■休館日 | 火曜日 |
■開館時間 | 午前10時から午後8時(展覧会入場は午後7時30分まで) ※ 8/14,15 は午後10時まで(展覧会入場は午後9時30分まで) |
■観覧料 | 一般/1,200円(1,000円) 大学生/800円(600円) 高校生/600円(400円) 熊本市内小学生・中学生/無料(※名札・生徒手帳など証明できるものをお持ちください)、 市外小学生・中学生/400円(300円) *( )は前売りおよび20名以上の団体料金です。 |
■会 場 | 熊本市現代美術館 [ギャラリー I・II ] |
熊本が生んだ稀代の しかし、幕末から明治への大転換期にあって、西洋崇拝の風潮が高まる中で、また見世物細工が美術より一段低く見られるという偏見の中で、その存在は次第に忘れられ、近代の闇の中に消し去られることとなりました。 本展は松本喜三郎を中心に、生人形の歴史的な輪郭をその闇の中から浮かび上がらせることで、改めて「近代」の意味を問い直し、併せて、アメリカ、ドイツをはじめ、海外で発見した新資料の紹介を通して、文化交流史における生人形の存在の意味を明らかにするものです。 |
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矢部町八朔祭つくりもの 《矢部は茶どころ酒どころ大酒(サケ)くらい!》 2003 年 (参考作品) |
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松本喜三郎・江島栄次郎 《谷汲観音像》(部分) 1871/1898 年 熊本市浄国寺蔵 撮影:永石秀彦 |
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安本亀八(三代)《少年像》 1901年 個人蔵 撮影:佐藤喜之 |
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江島栄次郎《頭部(清正公一代記より)》 1935 年 熊本市立熊本博物館蔵 撮影:稲原豊命 |
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作者不詳 《相撲像》 推定 1910 年代 個人蔵 撮影:佐藤喜之 |
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百物天真創業工 松本喜三郎 |
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《 花見踊り 》 ブレーメン市立自然史・民族学・ 商業博物館での展示風景 1910-20年代 資料提供: Archiv Uebersee-Museum Bremen, Germany |
*期間中、一部の作品の展示替えをいたします。 |
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■主 催 | 熊本市、熊本市美術文化振興財団、熊本日日新聞社、熊本放送 |
■協 賛 | 日本航空 |
■協 力 | 松本喜三郎顕彰会、浄国寺、来迎院、NHK熊本放送局 |
■後 援 | 熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本県文化協会、熊本県美術家連盟、エフエム中九州、熊本シティエフエム、熊本リビング新聞社、ウルトラハウス、メディアプレス、エヌオー出版、熊本ハイカラ、上通ファンクラブ、大阪ドイツ文化センター、福岡アメリカン・センター |
熊本市現代美術館 〒860-0845 熊本市上通町2番3号 TEL/096-278-7500 FAX/096-359-7892 E-mail/gamadas@camk.or.jp Copyright (C) Contemporary
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